理事長:三浦 弘貴
3児のパパさんです。育児はお手のモノ!?スポーツ(特に野球)と音楽、食べることが大好きです。
患者さんが矯正治療によって、より健康になるよう、常に技術の向上に努めます。なんでも御相談ください。
名前 | 三浦 弘貴 |
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学位 | 歯学博士 |
資格 | 日本矯正歯科学会認定医 |
出身 | 東京都 |
趣味 | 育児はお手のモノ!?/ゴルフ/野球/音楽/食べることが好きです |
治療に心掛けていること
子供を持つ父親として、もし自分や、自分の子供だったら・・・と患者さん側の視点で治療を考えるように心がけています。見た目が気になる装置の使用や、痛い、つらいことは出来るかぎり避けるようにしています。
矯正治療って痛そう」、「矯正治療は終わるまでにたくさん時間がかかるから・・・」相談に来る患者さんのほとんどの方に聞かれます。相談時にそれらの疑問をなるべく解消するように努め、矯正治療を進めていきます。
また当院では患者さんに使用するエプロンやコップなど出来るかぎりのものをディスポーザルにしておりますので、院内感染の心配がありません。レントゲンは、フィルムを使わない、コンピュータによる最新のデジタルレントゲンです。従来のフィルム式と比べて1/4の放射線量になり安心です。
経歴
- 昭和62年 東京都立日比谷高校卒業
- 昭和62年 鶴見大学歯学部入学
- 平成 5年 鶴見大学歯学部卒業
- 平成 5年 東京医科歯科大学歯学部・歯科矯正学第一講座(現・咬合機能矯正学分野)専攻生入局
- 平成 8年 東京医科歯科大学歯学部・歯科矯正学第一講座(現・咬合機能矯正学分野)医員
- 平成10年 日本矯正歯科学会認定医取得
- 平成14年 東京医科歯科大学歯学部・咬合機能矯正学分野 文部科学教官(東京医科歯科大学 歯学部付属病院助手)任官
- 平成15年 東京医科歯科大学 退官
- 平成16年7月 東京都杉並区高円寺にて「三浦矯正歯科」設立
- 平成24年 杉並区立杉並第四小学校 学校歯科医就任
- 平成28年4月 医療法人社団COME設立・理事長就任
- 平成29年~令和3年 杉並区歯科医師会理事
- 令和 5年~ 杉並区歯科医師会理事
所属団体・学会
- 日本矯正歯科学会
- 東京矯正歯科学会
- 日本顎変形症学会
- 日本口蓋裂学会
- 日本舌側矯正学会
- 杉並区歯科医師会
業績
- 三浦弘貴、大坪邦彦、黒田勝也、野田隆夫、相馬邦道、米山隆之、浜中人士
矯正用超弾性型Ti-Ni合金角型ワイヤーにおける振動減衰能について
Damping Capacity of Super-elastic Ti-Ni Alloy Orthodontic Rectangular Wire:歯科材料・器械vol. 15, No. 6, 559-567, 1996
1996年10月、第55回日本矯正歯科学会大会(博多) - 三浦弘貴、大坪邦彦、黒田勝也、野田隆夫、米山隆之、浜中人士、相馬邦道
超弾性型Ti-Ni合金ワイヤーにおける振動減衰能について
Damping Capacity of Super-elastic Ti-Ni Alloy Orthodontic Wire
抄録集p113,E54
1998年10月、第57回日本矯正歯科学会大会(仙台) - 三浦弘貴、大坪邦彦、黒田勝也、田原由紀子、米山隆之、浜中人士、相馬邦道
改良・超弾性型Ti-Ni合金クローズドコイルスプリングにおける振動減衰能について、
抄録集p132,学展133
1999年10月、第58回日本矯正歯科学会大会(広島) - 三浦弘貴、伊東利晃、大坪邦彦、相馬邦道、
改良・超弾性型Ti-Ni合金ワイヤーの臨床応用 -大臼歯咬合関係に左右差のある症例-
Clinical application of improved super-elastic Ti-Ni alloy orthodontic wire –Cases with different molar relationship-
抄録集p239,症展1-3
2000年6月13日、第24回日本口蓋裂学会(東京) - 高津祐介、 大坪邦彦、三浦弘貴、島芳夫、黒田勝也、相馬邦道
超弾性型 Ti-Ni 合金線を用いた上顎歯列弓拡大とその臨床例
1998年、12月5日、第63回口腔病学会学術大会(東京) - 黒田勝也、大坪邦彦、三浦弘貴、島芳夫、相馬邦道
超弾性型Ti-Ni合金ワイヤーとCo-Cr合金ワイヤーの接合とその臨床応用
2000年10月、第59回日本矯正歯科学会大会(大阪) - 三浦弘貴、簡野瑞誠、松本芳郎、大坪邦彦、相馬邦道
超弾性型Ti-Ni合金ワイヤーの振動減衰能 -ラットを用いた組織学的検討-
Damping capacity of super-elastic Ti-Ni alloy orthodontic wires –Histological study with rats’ molars-
抄録集p194, 学展139
2000年6月、76th congress of the European Orthodontic Society (Crete, Greece) - DAMPING CAPACITY OF SUPER-ELASTIC Ti-Ni ALLOY ORTHODONTIC WIRE, H. Miura, K. Otsubo, K. Soma,
抄録集p602, European Journal of Orthodontist
2002年10月、第61回日本矯正歯科学会大会(名古屋) - 三浦弘貴、大坪邦彦、相馬邦道
改良・超弾性型Ti-Ni合金角型ワイヤーの臨床応用 -成人開咬・抜歯症例にセクショナルアーチとして用いて-、Clinical application of sectional improved super-elastic Ti-Ni orthodontic wire in open-bite extracted case
抄録集p257, 症展014
2002年10月、第61回日本矯正歯科学会大会(名古屋) - 大坪邦彦、松原望、島芳夫、藤田浩嗣、三浦弘貴、簡野瑞誠、相馬邦道
改良・超弾性型Ti-Ni合金ワイヤーを用いた成人開咬症例の術後安定性に関する検討、
Stability of adult open-bite cases treated with the inproved super-elastic Ti-Ni alloy wire
抄録集p266, 症展032 - Miura H., Otsubo K., Yoneyama T., Hamanaka H., Soma K. :
Comparative examination of damping capacities with laser displacement apparatus in orthodontic wires -Super-elastic Ti-Ni alloy and conventional stainless steel wires-
(レーザー式変位測定装置を用いた矯正用ワイヤーの振動減衰能の比較実験), Orthod Waves 61(6),435-440, 2002. - Miura H., Kanno Z., Muramoto T., Otsubo K., Soma K. :
Damping capacity of orthodontic wires decreases the transmission of undesirable force: an experimental study in rat
(矯正用ワイヤーの振動減衰能 ―ラットを用いた組織学的検討―), Orthod Waves 61(6),441-446, 2002.
名誉顧問:三浦 不二夫
東京医科歯科大学名誉教授、元日本矯正歯科学会会長、「母と子の良い歯のコンクール」審査委員長
紫綬褒章、勲三等旭日中綬賞、米国矯正歯科学会ケッチャム記念賞など矯正医療に携わる歯科医師として誇りを持ち、患者さんが矯正治療によって、より健康になるよう、常に技術の向上に努めます。
名前 | 三浦 不二夫 |
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学位 | 歯学博士 |
受賞関係 | 紫綬褒章/勲三等旭日中綬賞/米国矯正歯科学会ケッチャム記念賞 |
経歴
- 昭和22年 東京医学歯学専門学校卒業
- 昭和35年 シカゴ大学・歯科人類学教室研究員
- 昭和37年~平成 3年 東京医科歯科大学歯学部歯科矯正学教室・教授
- 昭和48年 第3回国際矯正歯科会議・名誉会長(ロンドン)
- 昭和49年~昭和54年 日本矯正歯科学会・会長
- 昭和51年~昭和60年 東京医科歯科大学歯学部・病院長併任
- 昭和61年 国際歯科研究学会日本部会・会長
- 昭和60年~昭和61年 国際歯科研究学会理事
- 平成 2年 東京医科歯科大学名誉教授
- 平成16年 東京医科歯科大学・経営協議会委員
学会・団体
- 日本矯正歯科学会名誉会員
- 日本臨床矯正歯科医会名誉会員
- 世界矯正歯科連盟(WFO)名誉会員
1995年 サンフランシスコにおいて世界矯正歯科連盟
1995年、サンフランシスコにおいて世界矯正歯科連盟が結成された際、アメリカからDr.Dewel(デューウェル:写真)、デンマークからDr.Bjork(ブジョーク)、日本から三浦不二夫の3名が名誉会員に選ばれました。首に下げているのは名誉会員章です。これを所有する矯正歯科専門医は世界で3名だけです。
矯正学の世界的指導者として著名な先生方と
左から院長:三浦弘貴、Dr.Coben(コーベン)、Dr.Nanda(ナンダ)、Dr.Lee(リー)、顧問:三浦不二夫
Dr.Coben :フィラデルフィア・テンプル大学 歯科矯正学講座教授
Dr.Nanda : デンバー・コロラド大学 歯科矯正学講座教授
Dr.Lee : ノルウェー・ベルゲン大学 歯科矯正学講座教授
いずれも矯正学の世界的指導者として著名な先生方です。
1995年 サンフランシスコにてアメリカ矯正専門医学会
1995年、サンフランシスコにてアメリカ矯正専門医学会が開催された際、Dr.Alexander(アレキサンダー)と共に
Dr.Alexanderはテキサス大学 歯科矯正学講座教授であり、ストレートワイヤー・テクニック(当院でも使用している矯正治療テクニック)開発者の第一人者として世界的に有名な先生です。
1995年 サンフランシスコにてアメリカ矯正専門医学会
1995年、サンフランシスコにてアメリカ矯正専門医学会が開催された際、Dr.Alexander(アレキサンダー)と共にシカゴ大学歯科矯正学講座教授であるDr.Graber(グレーバー)と両親を交えて(1995年、サンフランシスコ)
Dr. Graberは近代歯科矯正学の第一人者で、日本の歯科矯正学の発展に多大なる貢献をしたとして、2001年秋、天皇陛下より勲三等が贈られました。
Dr.Ricketts(リケッツ)と共に
Dr.Ricketts(リケッツ)と共に(1995年、サンフランシスコにて)
バイオ・プログレッシブ・テクニック(矯正治療テクニックのひとつ)の創始者であり、近代矯正歯科学の指導者として世界中の矯正専門医から尊敬されています。残念なことに2003年に他界されました。
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